新卒で同棲するメリットとデメリットについて
こんにちは。極貧のマロです。
4月は新たに就職する方や就活をしている方が多い時期ですね。
今お付き合いしているパートナーとの今後についても考える時期ではないでしょうか?
いっそのこと就職と一緒に同棲を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、就職と同時に同棲を開始した私が、新卒同棲のメリットとデメリット、注意点について解説します。
1 私の同棲〜結婚までの流れ
まずは、私の経歴からご紹介します。
- 2012年12月 お付き合い開始
- 2015年3月 学校卒業&同棲開始
- 2015年4月 就職
- 2016年12月 結婚
付き合い始めて2年3ヶ月で同棲を開始、
同棲を初めて1年9ヶ月で結婚しました。
2 新卒同棲のメリット
楽しい
これが正直1番のメリットだと感じます。
休日は2人で出掛けたり、家でまったりしたりいつでも一緒なので、楽しいに決まってます。
仕事への不安を相談し合える
卒業・就職をすると、住む環境も変わりますし、仕事も覚えていかないといけません。
また、人間関係も最初から築いていかないといけないです。
このように就職する時期はストレスの溜まる時期で不安も同時に抱えやすいです。
そんなときに、彼氏、彼女がそばにいてくれるだけでかなり安心します!
抱えている不安を相談しあえるので、気持ちが落ち込みやすい時期をカバーしあえます。
結婚後をイメージしやすい
これは新卒同棲だけではなく一般的な同棲に通じるメリットです。
経済的に楽になるかも
光熱費や食費は2人で割るので1人あたりの額は抑えられると考えられます。
しかし、家賃については、勤める会社によって安く済むか高くつくかが変わると思います。
就職と同時に同棲するとなると、一人暮らしでも結婚でもない状態なので、独身寮や社宅に入居できない、もしくは入居しづらいといった問題があります。
独身寮や社宅の場合、月々の家賃が安いことが多いですが、同棲してそれらに入居できない場合には、家賃が高くなってしまいます。
実際に私の場合、家賃補助は結婚してからというルールだったため、補助は受けられずに満額支払っていました。
会社によっては、同棲していても家賃補助が出るところもあるとは思いますので、一概には言えません。
3 新卒同棲のデメリット
新しい環境のストレスをぶつけ合う
新卒同棲では、お互いに新しい環境での生活を開始することになります。
同棲を始めたてのときは、仕事を始めたり、慣れない家事をしたり、会社や家庭でストレスを感じやすい時期です。
そのストレスが溜まってくると、イライラをぶつけ合うことになる可能性があります。
私もお互いに心に余裕を持てなくて、イライラすることもありました。
解決策の1つとして、休日はあえて1人で出掛けたり、友達と遊んだりしてパートナーとの距離を置くことが挙げられます。
1人の時間が少なくなる
これは同棲を始めると必ず出てくるデメリットです。
1人になりたいときのために、2LDKに住むことをおすすめします。
1人部屋を持つことでプライバシーも保たれると思います。
2LDKの家賃が高いという方でも、少なくとも1LDKには住みたいところです。
会社の人からの目線・印象が気になる
仕事に対するやる気がないとか、社会人になっていきなり同棲とか何を考えているんだとか、悪い印象を持たれるのではないか?
と考えてしまうこともありませんか?
私も会社に入るまでと入ってからも思ってました。
でも、仕事へのやる気は、同棲してるしてない関係ないですよね。
逆に悪印象からのスタートの方が、あとは上がるだけだなと気楽に考えるようにすると、気持ちが楽になりました。
ズルズルと同棲が続き結婚しないパターンに陥る
これは新卒同棲とは関係なく、同棲に通ずる話です。
これの解消案の1つは、同棲の期限を決めることです。
「この日まで同棲が続いていたら入籍をする」みたいな感じです。
4 まとめ
今回は、新卒同棲のメリットとデメリットについて解説しました。
また、デメリットの解決策も提案しました。
お互いを思う気持ちがあれば、新卒同棲でも十分に生活していけますし、順調に結婚まで進んでいくと思います!