一条工務店i-smartの電気代を公開!
どうも、極貧のマロです。
赤字家計で家を売ることになるかと心配でしたが、
なんとか今の家で2021年を迎えることができました。
さて、今回は電気代の公開でございます。
私は、一条工務店の家に約1年半住んでいますので、
高気密、高断熱、そして全館床暖房の家の実際の電気代はどれくらい?という
疑問の解決になれば幸いです。
本記事の目次でございます。
Ⅰ 電気料金プラン
まずは、私が契約している電力会社と料金プランについて紹介します。
私が契約しているのは、新規契約の受付を既に終了しているプランになります。
あくまで参考程度ですが、ご覧ください。
・電力会社:関西電力
・料金プラン:はぴeタイム
電気料金の単価は下記の通りです。
※デイタイム:平日の午前10時~午後5時
※リビングタイム:平日の午前7時~午前10時および午後5時~午後11時、休日の午前7時~午後11時
※ナイトタイム:毎日午後11時~翌午前7時
※夏季:7/1~9/30
Ⅱ 太陽光発電システム
私の家の屋根には太陽光発電パネルが載っています。
売電方式は、「余剰売電」方式を取っています。
余剰売電とは、太陽光パネルで発電した電力を使って、使いきれずに余った分を電力会社に買い取ってもらう、という方法です。
つまり、私は、太陽光発電では賄えない電力を電力会社(私の場合、関西電力)から買っていることになります。
例えば、1日中晴れの日の場合、朝や夜だけ電力を買うことになり、昼間より電力単価の安い電力(深夜電力等)のみを使うので安く済むことになります。
Ⅲ 1年半の電気代の推移
では、我が家に住み始めてから現在までの1年半の電気代を公開します。
年 | 2019年 | 2020年 | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
電気代 | 8,451 | 8,015 | 7,770 | 7,138 | 8,772 | 11,101 | 14,237 | 11,147 | 11,122 | 9,195 | 6,827 | 7,200 | 7,539 | 7,700 | 6,386 | 5,520 | 6,915 | 8,574 |
売電額 | 5,549 | 19,565 | 17,418 | 11,687 | 14,168 | 7,807 | 9,147 | 8,608 | 16,585 | 16,247 | 22,514 | 19,188 | 13,090 | 23,531 | 15,862 | 12,689 | 15,400 | 8,470 |
※2019年7月は、月の中旬頃から売電を開始したため、半月分と捉えてください。
Ⅳ 電気の使い方について
私の家はオール電化でございます。
冷房は、6月~10月初旬くらいまでの間、リビングのエアコン1台(24時間つけっぱなし)、寝室のエアコン1台(夜~翌朝にかけて寝ているときだけ)で、
暖房は、11月末~4月初旬くらいまでの間、床暖房を24時間つけっぱなしで運転しました。
家族構成は、3人です。私、妻、子(0歳児)です。
Ⅴ まとめ
いかかでしたか?
i-smartの前に住んでいたアパートのときと比べて同じくらいです。
アパートのときは、その電気代に加えてガス代も支払っていたので、光熱費だけで言うと、i-smartに住んでからの方が、かなりお得になりました。
これから一条工務店の家を建てようと検討されている方の参考になれば幸いです。
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以上、ありがとうございました。